週の真ん中、水曜日。
今日だけは天気が良くて、明日から週末まではグズつくのだとか・・・・
南海上には台風2号が・・・・・
「毎日ハナクソほじりながら、波と天気のことばかり考えていられたらいいなぁ・・・」
朝日を拝みながらそんなことを考えています。
70年代から80年代にかけて日本に想定外、未曾有のサーフィンブームがやってきて
サーフィン業界は好景気に沸きあがりました。
1982年にショップをスタートさせた私は、
なんとなくその残り香を嗅ぐことができたのかもしれません。
一生懸命サーフィンだけやっていれば、
ただそれだけでショップに人が集まりお金に不自由しない、そんな時代でした。
古き良き時代です。
話は変わります・・・
東日本震災の支援に一役買って出ようと、
著名サーファーやシェイパー、スノーボーダー、スケーター達が立ち上がりました。
自分の持ち物をオークションに出品、
その売上金を義援金として寄付しようという試みです。
流石に世界チャンピオン、
ケリーがWCTで使用して優勝したボードは30万円超えの金額で落札されました。
次に高価格の落札だったのがgerry Lopezのシングルフィンパイプライナーで
20万円をちょいと超えた落札価格でした。
落札した方は、
「女房に内緒で50万円までは覚悟していたのですが、ラッキーでした。
海外のオークションではこんな安い金額での落札ありえませんから・・・・・・・・・
雪山で使用するスノースティックのほうが、このボードより高価な落札でしたしね・・・・
色々な意味で、日本のサーフィンの衰退が見えた気がしました」
と後日談があったとかないとか・・・・・
ま、この手の落札価格はどうにでも操作できるので額面どおり受け取れませんが、
由緒正しいサーフボードもスノースティックの後塵を拝する時代になったのだということです。
ひょっとすると原点を見つめなおす必要があるやもしれんぞ!
サーフィンはもはやレジャーで
サーフボードは健康器具に近い存在で
ちょいとオーバーフローで丈夫なものがもてはやされて
タイヤキのようにパコパコ出来上がれば安価で提供できるし
誰もそこにオリジナリティなんて求めない、そんな時代・・・・・・・・・
それでも、
どんな道具を使っても、
やっぱり波に乗る、
サーフィンするってことは最高な行為なわけで、
「いろんな人と分け隔てなく、楽しくやらなきゃいけないよ!」
これからのサーフショップオーナーにはこういう考えが必要でしょうね・・・・・
とりあえず今日は良い天気、
波?アダアダよ!!
